所澤 いづみ(ところざわ いづみ)
代表の所澤が19歳の時、髄膜炎に罹り、医師から「発見が5日遅かったら死んでいたよ!」と言われたことで、一度は死んだ身であり、何かお役に立つ仕事はないかと考え看護師の道を選択しました。同時に洗礼を受けクリスチャンになり、牧師から聖隷学園浜松衛生短期大学(現、聖隷クリストファー大学)を紹介され受験し入学しました。短大の3年間、聖隷福祉集団の創立者・故 長谷川保先生に出会い「夜もひるのように輝く」長谷川保著を読み、世の中から忌み嫌われ捨てられたと同様な結核患者を大切に世話をし続け、お金も食物もなく聖隷を閉鎖ようとした決意した直後に、天皇陛下からご下賜金をいただき、今の聖隷福祉事業団があります。看護学生時代、長谷川保先生をはじめ聖隷を築いた方々から、直接生き様を目の当たりで学んできました。聖隷で学んだことの一つに「一人の人を大切にする人になりなさい・・」長谷川保先生から卒業に際して「聖隷の看護婦は、患者さんのベッドサイドにいなさい・・」今で言うならば、「患者さんのベッドサイドで行うケアを大事にしなさい」と言われていると思います。アロマセラピーは、まさに患者さんのそばで寄り添う優しさのあるケアの一つだと思います。聖隷精神を学んだ感謝として、アロマセラピーを用いた優しさのあるケアを看護師さん、介護士さんにお伝えしていく御送りをしていきたいと思います。
アロマセラピーに出会ったのは2000年です。訪問看護師として在宅の患者様にアロマセラピーの施術を開始し、2005年から個人事業の「メディカルアロマ&リフレ
さらに、2019年11月に「
プロフィール
学歴
19歳のとき髄膜炎に罹患したことで、聖隷学園浜松衛生短期大学(現、聖隷クリストファー大学)に入学し、1981年卒業。
アロマセラピーやリフレクソロジーの施術による疼痛緩和効果を研究するため神奈川県立保健福祉大学大学院に入学し、2013年修士課程修了(看護学 修士)。
職歴
看護師として勤務10年
社会福祉法人恩賜財団 済生会若草病院
国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院
野村内科クリニック
看護師とナースセラピストを含めた勤務7年
社会福祉法人日本医療伝道会 衣笠病院訪問看護ステーション
社会福祉法人日本医療伝道会 衣笠ホスピス
デイサービスセンターつばき(認知症対応型デイサービス)
ナースセラピストとして勤務17年
日本ホリスティックケア研究所 医療アロマテラピー担当講師
横須賀市立市民病院
社会福祉法人 心の会 三輪医院 2020年現在勤務中
メディカルアロマ&リフレ
介護支援専門員として勤務2年
社会福祉法人恩賜財団 済生会若草病院 わかくさ訪問看護ステーション
資格
看護師
介護支援専門員
国際アロマセラピスト連盟(IFA)認定アロマセラピスト
国際アロマセラピスト連盟(IFA)認定主任講師
日本ベイリースクール・リフレクソロジー協会 正会員
所属学会・協会
一般社団法人 日本アロマセラピー学会 常務理事
一般社団法人 サイエンティフィックアロマセラピー協会